開発型証券化を成功に導くための基礎講座
東海東京ファイナンス&リアルエステート株式会社 副社長
日本証券アナリスト協会検定会員
開催日時:
平成20年6月4日(水) 午後1時30分〜5時00分
<開場・午後1時>
主催:株式会社 ファンドソリューション
後援:社団法人 不動産証券化協会
財団法人 日本ビルヂング経営センター
概要:
不動産開発事業において、事業自体の収益性に着目したプロジェクトファイナンスを組み込んだ「開発型証券化」案件の増加は目覚ましいものがあります。開発型証券化は、事業案件の将来のキャッシュフローを担保に資金を調達するもので、無格付け企業でも開発企画力を備え適切なスキーム組成を行なうことができれば事業として成り立つ点が大きな特徴です。そのため、昨年夏以降のサブプライムローン問題に端を発した金融シュリンクの中でも事業会社の信用力に頼らない「開発型証券化」に対する関心は高く、熱い視線が注がれています。
そこで本セミナーでは、開発型証券化手法による私募ファンド組成に多くの実績を持つ牧野吉克氏(東海東京ファイナンス&リアルエステート(株)副社長)を講師にお招きし、開発型証券化のための私募ファンド組成実務について、近年のオフバランスや連結といった会計リスクや金融商品取引法関連の問題を含め、わかりやすく解説していただきます。
【開発型証券化のための私募ファンド組成実務を
わかりやすく解説する基礎講座】
1.不動産の証券化の基礎知識
(1) 不動産証券化市場の実態
不動産証券化市場の拡大/私募ファンドの急拡大
(2) 不動産証券化市場を取り巻く環境
投資対象不動産の利回り低下/
サブプライムローン以降の金融収縮
法制度の整備/2007年・2010年問題
(3) 不動産証券化=世界の中の日本
2.開発型証券化のための私募ファンド組成実務
(1) 開発証券化の基本的定義
(2) 開発型証券化のためのファンド組成の手順
開発プランニング/キャッシュフローの確認/
ストラクチャリング/ドキュメンテーション/
ファンディング/着工/現場管理/リーシング活動/
竣工/出口戦略
(3) 開発型証券化における各プレイヤーの役割
(4) 開発型証券化のメリット
(5) 開発型証券化におけるリスク分析とヘッジ手法
(6) 開発型証券化のファンドビジネスへの応用
開発型証券化の拡大/ファンドビジネスへの応用/
ファンドビジネスへの応用事例
3.不動産私募ファンドをめぐる近時の問題点
(1) 会計リスク
オフバランスをめぐる問題/連結をめぐる問題
(2) 金融商品取引法をめぐる問題
金商法による不動産ファンドビジネスへの影響/
金商法の下における不動産ファンドスキーム
※上記項目は、内容向上のため一部が変更になる可能性がありますので、予めご了承ください。